大山小夜子
北海道札幌市出身。音楽教師の母の影響で幼少時からオルガン・ピアノを始め、6歳で教会の奏楽を始める。アメリカ留学時には、教会で演奏する傍らピアノやパーカッションで数々の賞を獲得。
1998年にキーボーディストとして参加したゴスペルワークショップがきっかけとなり、ゴスペルディレクターとなる。本格的なゴスペルピアノを弾きながら、テンポよく的確に歌を指導するスタイルが評価され、国内はもとより海外からも招かれて指導してきた。
2007年にはGRAIN MUSICを設立し、ゴスペルの魅力と感動を伝えるための様々な活動を行っている。
またピアニストとして、東京を拠点に活躍するゴスペルシンガー遠谷政史とのゴスペルユニット「PAUSA」を2013年に結成、これまでにCDを2枚リリースし、日本各地でライブやワークショップを行ってきた。
現在は、北海道札幌を拠点にゴスペルディレクター/クリニシャンとして、5つのクワイアを定期的に指導する他、オンラインによるゴスペルレッスンやワークショップ、クリニックとして他クワイアの指導者と協力しクワイア/バンド/ディレクターのブラッシュアップなどを行っている。
また、ゴスペル以外にも様々なシンガー、ミュージシャンのサポートキーボーディストやレコーディング、曲提供、アレンジを行なっている。